2016年12月03日

痛みの種類によって使い分けるとよい

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体が痛くなるときに、それぞれ原因があります。その原因を知っていれば、原因を取る方法を取ることで解消できる場合があります。肩こりの原因は血行が悪くなることが原因なので、温めると良いとされています。では、頭痛のときにはどうすればよいかです。実は複数の痛みがあり、原因も異なります。全く原因が異なるため、同じ方法を行っては逆効果になることがあります。

片頭痛の場合は、血流が過剰に流れることによって痛みが発生しています。ですから、その血流を抑える、炎症を抑えると治まることがあります。この時に使うとよいのが冷湿布です。打ち身などの時にも炎症を抑えることが出来ますが、同じような効果を期待することが出来ます。痛い部分に合わせるようにして切って貼っておくと症状が治まることがあります。

注意としては、温湿布を使ってはいけないことです。温の名の通り温めるために使います。より血行が良くなって痛みが増します。これを使うのは緊張型の頭痛の時です。この時は血行があまり良くない状態なので、血行をよくすることで痛みを抑えることが出来ます。使い方は冷たいタイプを利用するのと同じです。温めたい部分に当たるように切って貼り付けておくとよいでしょう。