2016年11月24日

肩こりや腰痛などに効き目のある湿布薬の種類

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

デスクワークで長時間椅子に座り続けていることにより、肩こりや腰痛になったり、野球などのスポーツをしている方であれは、肩や肘に炎症を起こし、痛みが出てくるケースが多くあります。そんな肩こりや腰痛、肘の痛みを抑えるためには、湿布薬を用いることで、症状が緩和されることになります。湿布薬には、冷感と温感とのふたつの種類があり、皮膚に貼り付けるシート状のものや、塗りこむタイプの液状化したもの、あるいはペースト状といったものがドラッグストアなどで販売されています。

また、病院で処方してもらうこともできます。これらのものは、痛みの出た箇所の症状に合わせて、適切に使用する必要があります。冷感、温感ともに消炎鎮痛剤が使用されておりますが、冷感を使用するケースでは、足を挫いてしまったりするなどした、急性的な晴れや炎症を起こしている患部に塗ったり貼り付けたりするようにします。その名の通り、炎症を起こしてしまった患部を冷やすことにより、痛みを緩和させる効果が期待できます。

もう一方の温感は、肩こりをはじめ、長期的に続いている腰痛などに悩まされている場合に用いることで、その効果を発揮することができます。患部を温めることによって、血液の循環を良くし、痛みを抑えることが可能となります。市販の湿布薬を試してみても、効果が表れてこない場合や、逆に症状が悪化してしまったなどの状態になれば、病気で医師に診てもらったり、薬剤師からのアドバイスのもとでこれらを使う必要があります。